LR
- la panxa
- 2017年6月8日
- 読了時間: 2分

ここは私の働いていた、バルセロナのお店。
いきなり履歴書を持って、研修させてと飛び込んで来た私を受け入れてくれたフランス人のシェフ、Olivia(オリビア)20歳とその家族。
タイミングも本当に運が良かった。
私にとってこの店がバルセロナのパン屋ケーキ屋で一番美味しかった。
だから飛び込みました。
スペインでパンは主食。
大体1人で一日バケット一本は食べるくらい、どんな食事にもパン付き。
バケットは飛ぶように売れる。

住んで4ヶ月の頃、スペイン語の数字もまだ曖昧で間違えたり理解出来なかった私に、根気よく説明してくれた彼らも本当に大変だったと思う。
それに彼らの中での会話はフランス語。それが更にハードルでした。
ゆっくり話してもらっても駄目、店の電話を取るのが嫌で嫌で、でも一年後には注文も聞けるようになってました。
急に売り場に立たされて全然分からないカタルーニャ語で接客をしたり、
明日来ると言った業者が3ヶ月経っても音沙汰なしだったり、
麻薬中毒の人がパンを盗みに来て泣き出して警察呼んだり、
中国人(私のこと)が働いてるのね!と人種差別されたり。
毎日が戦いで理解出来ない事も沢山起こったけど、
このお店のお陰でスペインの良さと日本の良さ、双方が持つ良さに気付けました。
大変な事も、いろんなことがありすぎて上手く言葉にできないけれど、彼らに感謝しています。
いつか私の店にも遊びに来てほしいな。
マドリッドなら直行便もできたし。
でもバルセロナまでは17時間くらいかな。
遠いな。

一年前、6月11日に撮った写真。
この時の自分は今の自分を少しも想像できていなかった。
また会える時は私ももっと成長できているといいな。